カリキュラム

開講科目一覧(2024年度)

1 年生

人間と社会
科目名 時間数
人間の尊厳と自立 30 半期
人間関係とコミュニケーションA 30 半期
人間関係とコミュニケーションB 30 半期
社会の理解B(社会福祉制度総論) 30 半期
英語 30 半期
手話 30 半期
介護
科目名 時間数
介護の基本A 30 半期
介護の基本B 30 半期
介護の基本C (リハビリテーション) 30 半期
コミュニケーション技術A 30 半期
コミュニケーション技術B 30 半期
生活支援技術 A 30 半期
生活支援技術 B 30 半期
生活支援技術 C 30 半期
生活支援技術 D 30 半期
生活支援技術 E 30 半期
生活支援技術 F (レクリエーション) 30 半期
介護過程A 30 半期
介護過程B 30 半期
介護過程C 30 半期
介護総合演習A 30 半期
介護総合演習B 30 半期
こころとからだのしくみ
科目名 時間数
発達と老化の理解A 30 半期
発達と老化の理解B 30 半期
障害の理解A 30 半期
認知症の理解A 30 半期
認知症の理解B 30 半期
こころとからだのしくみ A 30 半期
こころとからだのしくみ B 30 半期
こころとからだのしくみ C 30 半期

2 年生

人間と社会
科目名 時間数
社会の理解A(家族と社会) 30 半期
社会の理解C(社会福祉制度各論) 30 半期
人権保障 30 半期
国家試験対策A 30 半期
国家試験対策B 30 半期
国家試験対策C 30 半期
介護職実務者講義 30 半期
介護
科目名 時間数
介護の基本D(介護福祉学A) 30 半期
介護の基本E(介護福祉学B) 30 半期
介護の基本F(ソーシャルワーク) 30 半期
生活支援技術G 30 半期
生活支援技術H 30 半期
生活支援技術I(IADL への支援) 30 半期
生活支援技術J(食生活への支援) 30 半期
生活支援技術K(アクティビティケア) 30 半期
介護課程D 30 半期
介護課程E 30 半期
介護総合演習C 30 半期
介護総合演習D 30 半期
こころとからだのしくみ
科目名 時間数
発達と老化の理解C(カウンセリング) 30 半期
障害の理解B 30 半期
こころとからだのしくみD 30 半期
医療的ケア
科目名 時間数
医療的ケアA 25.5半期
医療的ケアB 25.5半期
医療的ケアC 22.5半期
関西社会福祉専門学校のカリキュラムは、「現場に強い介護福祉士を養成するために」を合い言葉に作成しています。厚生労働省の規定では、2年間で1850時間の教育時間が定められておりますが、本校は独自科目も加え2113.5時間のカリキュラムになっています。より濃厚なカリキュラムで、しっかりと学んでいただきたいと思います。

主な開講科目内容

「コミュニケーション技術」
介護を行うにあたり、利用者の方との「コミュニケーション」は非常に重要となります。「コミュニケーション」の基本はもちろんのこと、介護を必要とされている方と「コミュニケーション」を図るうえでの技術や留意点を学習します。
「認知症の理解」
アルツハイマー等に代表されるように、高齢者人口の増加に伴って認知症高齢者も増加しています。その認知症に対する理解を深めるとともに、あらゆる方面からの支援方法を学習します。
「生活支援技術」
介護を必要とする高齢者や障がい者の方々への具体的な自立生活支援の技術を習得し、その人らしさ・尊厳を重視した視点から「支援の展開」や「介護の方法」を考え、学習します。
「発達と老化の理解」
発達の観点から人間の成長と発達についての基礎的知識を学習する時間です。具体的には、老年期の発達と成熟、老化に伴う心身の変化の特徴について学習します。
「国家試験対策」
勉強方法の指導や過去問題を元にしたアドバイスを行っています。また、定期的に模擬試験をし、実践力アップを図っています。苦手な科目を徹底的に克服し、合格点に達するために必要な知識を身に付けることが出来るよう指導しています。
「介護福祉学」
介護福祉士を学問体系から学び、「介護」や「福祉」を一つの「介護福祉学」として認識してもらう事を目的にしています。介護福祉士の地位の向上を自ら進めていくための礎となる学習を行います。
「介護職実務者講義」
数多くの卒業生を輩出している本校ならではの授業で、毎回異なる卒業生が講師として講義を行っています。福祉現場に直結した情報を得ることができ、就職やキャリアアップなど自分の将来像のイメージがつきやすく人気の授業です。
「こころとからだのしくみ」
生活支援技術の根拠となる「人体の構造や機能」、「こころのしくみ」について学び、身体的・心理的側面からの支援のあり方を考え、学習します。
「医療的ケア」
平成23年6月に社会福祉士及び介護福祉士法の一部が改正され、医師の指示の下にたんの吸引と経管栄養を業として行うことが認められました。医療的ケアを安全・適切に実施するために必要な知識・技術を修得します。

介護実習について

介護福祉士を取得するためには、2年間のなかで450時間(約60日)の実習に行く必要 があります。本校では、1年次に3回・2年次に1回の4段階に分け、実習に参加していただきます。 実習施設での担当職員が本校の卒業生!?ということも少なくありません。そのような意味から、非常に学びやすい環境とも言えると思います。 慣れない施設で実習を行うことは大変ですが、現場での実践が学べる価値のある60日間となることでしょう。